山形の秋の風物詩といえば、家族や仲間が河原や公園などに集まって開催される芋煮会です(^o^)!
山形ではアウトドアと言えば、キャンプよりも芋煮会の方を指すのがピンとくるのではないでしょうか(^^;)?
芋煮は材料だけみれば大した料理で無い感じもしますが、その組み合わせからは想像も出来ないくらい美味しい料理ですので、おうちで作って食べるのも美味しいですが、ぜひ家族や仲間と集まって外で芋煮を食べてみてはいかがですか?
芋煮のレシピ(正調山形流)
材料
- 食材
牛切り落とし(または牛バラ肉)
里芋
こんにゃく
長ネギ
- スープ
水
酒
醤油
作り方
里芋は皮をむき、ひと口大に切って水洗いして鍋に入れ、かぶるくらいの水を加えて3~4分下ゆでし、水にとってぬめりを洗い流す。
牛肉は食べやすい大きさに切る。コンニャクはひと口大にちぎる。
長ネギは斜め切りにする。
鍋に煮汁の材料を加えて火にかけ、煮立ったら牛肉の1/3量を加える。アクを取り除いてからコンニャクを加えて煮る
残りの牛肉を加えて火を入れアクを取り除き、長ネギを加えて軽く煮る。
芋煮会豆知識
芋煮会とはいうものの、芋煮だけではなく、バーベキューや漬け物などを持ち寄り和気あいあいと行う
残った汁にカレールーとうどんを入れて食べると出汁が効いて、超うまい!山形芋煮、締めの流儀
山形県民は、芋煮会の数でマウントを取り合う。
山形県の内陸地方の醤油と牛肉の組み合わせこそ至高の芋煮。豚肉や味噌味は邪道。っていうか芋煮もどき、芋煮を名乗る資格が無いと本気で思っている。
芋煮の秘密
でも、、、河原で芋煮会をする人たちはいちいち分量を量って作っていません(^^;)
だいたい目分量です(^-^;
材料を土ドボドボいれて、味を見ながら作る。だからグループ毎に味が違い、それが醍醐味なのです!