秋田県大仙市は、日本一と呼び声の高い『大曲花火競技会』通称・大曲の花火大会が行われる町で、良質な花火を製産する会社がいくつものある、文字通り『花火の街』です。
そんな大仙市にある花火工場『株式会社花火創造企業』へ見学に行ってきました!
この会社は、2015年に大仙市と大曲商工会議所、地元企業などの協力で花火の街大曲での新たな花火生産拠点として設立されたそうです。
作業は行程ごとの建物で分かれており、その作業はほぼ手作業。
一つの花火を作るためには、いくつもの行程を数ヶ月、火薬の乾燥からも含めるとおよそ1年近くかかるそうです。
そんな丁寧できっちりと安全管理されている環境で作られた花火だからこそ、我々の心を動かすきれいな大曲の花火になるのですね。
大仙市では、8月の最終土曜日に、大曲の花火大会が開かれますが、数年前からは春夏秋冬と全ての季節ごとに花火大会が開催されているようで、一年中迫力のある花火が楽しめる、まさに花火の街・大曲でした!